後続車のハイビーム
昨夜、仕事がなんとか終わってホテルに帰っていると、どこからともなく現れた後続車がハイビームのまま。
運が悪いことに待避できる道ではないことがわかっていたので我慢して走るしかないのだけど、ルームミラーはなんとかなってもドアミラーからの反射が眩しいのなんの。
さらに運が悪いことにどこまでもついてくるから困ったもの。
結局、ひたすら我慢していたわけですけど、仕事で疲れた身体に鞭を打つような状態で疲れが何倍にもなったようでした。
待避できる場所があったり、高速道路でもSAやPAが近くというのならやりすごせばよいのでしょうけど、昨夜みたいに条件が悪いとひたすら我慢しかないわけですよね。
トンネルでヘッドライトを点けない人もどうかと思うけど、前走車がいるのにハイビームで走り続けてしまう人もどういう感覚をしているのだろう?
思い出したけど、ずっと以前、デートドライブ中に後続車がハイビームというのがありました。
このときは信号停止したときに降りていって後続車のドライバーにハイビームになっていることを伝えたのですけど、その後続車は女性ふたりだったためか、男の私が降りていったことで最初は警戒していたようです。
女性ふたりがかたまっているようだったので、窓を軽くコンコンと叩いてみると窓を少し開けてくれたので、優しく「ライト下向きにしてくれないかなぁ」とお願いしたらやっと気がついてくれて、「ごめんなさい」と言いながら慌てて下向きにしてくれましたね。
自分の車に戻ってみると、彼女もかたまっていたのが気まずかった。
信号停止した途端になにも言わずに降りていったことで、とんでもないことになりそうな気がしたらしいのです。温和な私を怒らせたらどうなるのか想像がつかなかったのだというのはあとで聞いてわかったことです。
もちろん、後続車の人に優しくお願いしてきたことは説明しましたよ。
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