やっとドコモからiPhoneが発売されることになりましたね。
iPhoneが欲しかった人はさっさとSoftBankやauに流れているだろうから、なにを今更というところなんだけど、私のようにドコモから発売されない限り買わないという人もまだまだいらっしゃるのでしょうね。
じゃあ、そんな私のような人がドコモから発売されたといってすぐに機種変更をするのかというと、これまた大きな疑問だったりします。
少し前の記事に書いたことの正解をここで発表すると
2.しばらく傍観する
というのが正解になります。
その理由は、私が本当に欲しい機能が搭載されていないから。
きっと来年に発売されるであろうiPhone 6になると搭載されるのかなと思っていたので、やっぱりねというのが正直な感想。
それでも、どこかのタイミングでiPhoneに買い替えるとは思いますけど、それがいつになるのかは私自身にもわかりません。
もしかするとiPhone 6になるまで買い替えないかもしれません。
ここまで見送ってきたのだから、来年まで見送ってもたいしたことではないのです。
そんなことより、私が心配なのはドコモは大丈夫なのかということ。
iPhoneを発売したからといって他社に流れてしまったユーザが戻ってくるとは思えないし、戻るだけのメリットがあるとも思えません。
アップルとドコモといった少しばかり弱った者同士が手を組んだとしても、傷口をふさぐことができるのかどうかわからないくらい傷口は大きくなっているように思うのです。
ドコモはこれまで長年のユーザになんらメリットを感じさせないことばかりやってきました。
もう、ダメ出しするのもあほらしくなってしまったほどユーザを無視して迷走ばかり繰り返してきたのですよ。
そんな状態なのにiPhoneを発売したからといって解決するとは思えないし、解決しようと考えているとも思えないのです。
スマートフォンは必ずしも使いやすくない。
そう割り切ってガラケーで押し通すくらいのことが必要だったかもしれません。
事実、スマートフォンを買わないという人はとても多いですし、それがiPhoneであってもやはり買わないという声も多く聞きます。
じゃ、そんな人はこれからどうしていくのか?
選択肢が急激に薄れてしまったガラケーの中から仕方なく買い替えていく。
いや、壊れない限り現在のガラケーを使い続けていくことになるでしょうね。
iPhoneを含めたスマートフォンではなく、どこまでも誰にでも使い勝手の良いガラケーで押し通すのがドコモの本当に生き残る道だったのかもしれません。
積極的に取り組む人には最初からiPhoneを発売してね。
申し訳ないけど、私はドコモに通話エリアの広さと品質の他にはなにも求めていません。
利用したいと思わないサービスで迷走するくらいなら、さっさと土管屋になるべきです。
ずっとドコモを必要としてきた人は、きっとそんなことを考えているのではないでしょうか?
ドコモよ、大丈夫なのか?

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