知っているのに失敗!
ちゃんと知っているのに、そしてわかっているのに、なぜか失敗することってありませんか?
人間だからいろいろと失敗するものなのですけど、今回は引っ越しにからんでLEDシーリングライトでちと失敗しました。
これまで使っていたのは蛍光灯のシーリングライト。台数が不足したのでLEDシーリングライトを買ったのですけど、なにも考えずに6畳用を買ってしまったのでした。
もちろん6畳用で問題はないのですけど、これまでの6畳用の蛍光灯シーリングライトと比べてしまうとどうしてもLEDシーリングライトは少し暗い。
今までLEDはいろんなところで使ってきたのでその明るさがどんなものかよく知っているのに、今回はなにも考えずに6畳というサイズだけ考えて買ってしまっていたのです。
はい、本当は8畳用を買わなければいけないところでした。
LEDシーリングライトの場合、部屋が6畳であれば8畳用を、部屋が8畳であれば10畳用をといったように1サイズ大きいを選ぶべきなんですよ。いや、2サイズ大きいくらいでもいいですね。
それから、調光ができるのは当然なので、できることなら調色もできる方がいいですね。この点はきっちりおさえていたのですけど、調色をしたときの明るさが6畳の部屋に6畳用では暗く感じてしまうのです。
それはどうしてかというと、白色のLEDとオレンジ色のLEDが付いているのですけど、両方の全てを点灯させたときが全灯になるわけで、あとは片方の色のLEDだけ点灯させるとか、それぞれの比率を変化させるといった使い方になり、その分だけ暗くなってしまうわけです。
普段は全灯で、まったりしたいときだけ電球色の少し暗めでという使い方なら6畳の部屋に6畳用でも問題はありませんけど、白色または電球色のどちらかだけで明るさを確保したいということであれば、確実に1サイズ、もしくは2サイズ大きいタイプが必要になってきます。
こんなこと良く知っているのに、なぜ6畳用を買ってしまったのでしょう?
言い訳になってしまいますけど、仕事で疲れ、そして食後で眠くなっていたときに注文してしまったからなんですね。
すでに取り付けてしまったし、これで問題があるほど暗いわけでもありませんのでこのまま使いますけど、LEDシーリングライトを購入しようかなと思われている人は注意してくださいね。
ちなみにLEDシーリングライトは全灯からかなり暗めの状態まで幅広く調光できますので、2サイズくらい大きめのを買っておいても明る過ぎて困るということはありません。
参考までに、今回はPanasonicのHH-LC463Aという機種をAmazonで買いました。
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