ダブルナビ
「ダブルあや」といってすぐにわかるのは『月曜から夜ふかし』の視聴者ですね(笑)
そういえば最近はこの番組を見ていないのですけど、毎週録画に設定していたはずだからきっとそのまま保存されているはず。あーい!
で、「ダブルあや」ではなくて「ダブルナビ」の話なのですけど、ちょっぴり出稼ぎに行っていた CN-GP720VD が帰ってきたので、この機会にティグアンをダブルナビにしてみました。
【ティグアン純正とGorillaのダブルナビ】
(画像クリックで拡大)
ダブルナビにした理由とメリットはなにかと言うと、ナビ本来の機能が CN-GP720VD の方がずっと使い勝手がいいからですし、ストレスも少なくて済むからなんですね。
初めてナビを買おうかなと思ったとき、当然のように各社のナビを実際に操作してみました。もちろん展示されている製品なので実際に走行テストはできませんが、操作感はしっかりと確認できるわけです。
何事にもこだわりが強いので操作感はかなりチェックしましたし、どこでストレスを感じるのかもしっかり確認して、ダメだという製品をボツにしていったものでした。
そして残ったのが当時は三洋電機から発売されていた Gorilla だったわけです。
電器店やカー用品店の展示機でチェックするわけですから、取扱説明書が置いてあったとしてもいちいち見ている時間はありません。とにかくいろいろと触ってみてすんなりと操作できるか、頭の中で思いついた機能をすぐに見つけ出すことができるかなどありとあらゆることをやってみると、どうしてこうも操作性が悪いのかなと疑問に思う製品ばかりでした。
かろうじて残った Gorilla はわりと直感的に操作できるようになっていて、これだったら買ってもいいかなと思ったし、今でも使っているわけなのです。ただし、三洋電機からパナソニックになってちょっとばかり使い勝手が落ちたなと思うこともあります。
ティグアン純正のナビはクラリオン製です。これはそこそこよく出来ているなと思う部分もあるのですけど、ナビ本来の操作感があまりよくないなと感じているのですね。
実際に1年間ほどこのナビばかり使ってきましたけど、操作感はやはりしっくりきませんし、ストレスを感じてしまうことも多々あります。
このままナビとして使うのはちょっとしんどいかなと思っていた頃、無事に CN-GP720VD も帰ってきましたからダブルナビにしない手はありませんよね。
ティグアンはダッシュボード上部中央に大きなトレイ状の凹みがあります。ここに純正の吸盤ベースをちょっと加工して貼り付けたうえで載せています。
どうしても純正ナビより遠い設置位置になるので気軽に操作というわけにはいきませんけど、ナビとしての機能に絞って使っているので、出発地での設定か、どこか休憩したときくらいにしか操作しないので問題にはなりません。
実際にダブルナビにして何日か使ってみたところ、2台のルートが違っているために参考になることがわかってきました。どちらか一方をうのみにするのではなく、2台のルートを参考にしつつ、おいしいところをセレクトしながら走っていけるわけです。
もちろん、自分の判断が間違ってしまえばダメですけど、うまくセレクトするとすっごく便利だしいい感じに走れますね。
あくまでもメインは CN-GP720VD であって、サブに純正ナビといったところでしょうか。
本末転倒のような気もしますけど、現実にはこの状態がいいのかもしれません。
純正ナビは音楽やテレビとしての利用になっちゃうかもね(笑)
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